アパート経営して不労所得を得る前に知っておきたい3つの事実

アパート経営して不動産から不労所得稼ぐのって考えるだけでわくわくしませんか。不労所得の王様といえば一般的にはやっぱり不動産です。アパートを一棟所有するとまとまった金額の不労所得が見込めます。

そこで実際にアパート購入する前に絶対に把握しておいた方がいい事を3つ今回お伝えしたいと思います。

アパート(物件)選定で全てが決まる

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アパートから不労所得得るために不動産屋に相談にいったとします。中古物件か新築物件か？その辺りの話以前に、もっと重要な事があります。中古でも買いの物件はありますし、逆に新築でも買ってはいけない物件があるという事です。ではその基準ってなんなのでしょうか？

アパート建てる土地の条件はよいか？

アパート経営をしたいと考えたあなたは、現在土地を持っていますか？もし持っているのならその土地にアパートを建てたとして、あなたがアパートに住んだとしてその住まいは便利ですかそれとも不便を感じますか？

これは必ず自分自身で考えなければいけません。不動産屋や大○建託の人に相談しても、アパート建てる方向に話を持っていくだけだからです。

もし現在土地を持っていないなら、区分所有するマンション経営はいかがでしょうか？駅に近い若しくは近くに大型ショッピングモールがある等条件のよい土地は地価が高く全て現金で用意できればよいのですが、借金を伴うのであればあまりおすすめできる状況ではありません。

アパートは立地が悪ければ空室リスクが増大

アパートの立地条件が悪いと空室率が上がります。空室状態が長引くと家賃収入が入ってこなくなるため、借金の返済が滞る可能性が大です。空室をなくすために泣く泣く家賃を引き下げることを検討するケースも出てくるでしょう。

アパートの付近に駅やバス停はあるか

都市部に土地をお持ちなら駅やバス停が近くに無くても何も心配いりません。

でも、もし都市部に土地をお持ちの様な地主の方なら、土地を貸すだけでも毎月相当な額のお金が入ってくる事が想定されますのでアパートを必ずしも建てなくても不労所得を得られます。

基本的にアパート経営をする方は、農地をお持ちの地主の方であったり、郊外に広めの土地を持っている人や郊外の土地を購入してアパート経営をする人が多数と考えられます。その土地の周辺に駅やバス停がありますか？

公共交通機関を利用しやすい場所でないと、良い物件とはいえません。なぜならそうでないと車を持っている人しか住んでくれる可能性がないからです。

アパート購入の借金を不労所得で賄えるか

想像してみてください。晴れてアパートを保有したあなたは結構な額の借金をしてアパートを手に入れました。これからは、不労所得を継続的jに得ていく予定です。

その時、毎月の借金の返済を減価償却費で賄えますか？言い換えると毎月のアパートからの家賃収入で借金をきれいに返済できていけますか、ということです。

借金の返済が滞るような状況には、僕は絶対に陥りたくありません。あなたもそうお考えだと思います。そのためにいくつかのケースを想定しておきましょう。

アパートの借金以外の税金という大敵

アパートからの家賃収入を減少させるのは税金です。パッと思いつくだけで、固定資産税(毎年) 所得税(毎年) 不動産取得税(一回限り) これらの税金を考慮した後で果たして、利益はでていますか？特に所得税の計算はサラリーマンの場合はとても複雑です。それは給与所得と不動産所得を足してから所得税の計算をするからです。