不労所得とはシステムを保持することである
不労所得とシステム
私は不労所得を得たいです。そして、将来そのシステムを実現します!
皆さんもきっと不労所得を得たいと思います。(私はそう思います)
得たいと望めば、きっと得られます。そして、どのようにすれば実現できるのかを知ればあとはやるだけです。
プロセスは単純かつ簡単です。(笑)
え?それができれば苦労はしない?
・・・おっしゃる通りですね!
私も現在不労所得で生活できていないのですから、実現するのは簡単でないですよね!
私も含めて多くの人が会社員(従業員)だと思いますが、これはシステムの中で働いている存在です。
そして、システムを保有していてかつそのシステムを運用しているオーナーが不労所得を得ている人です。(羨ましいですね)
ようは、こっち側から(従業員)あっち側へ(オーナー)行けばいいわけです。
そう考えると一気に単純化したと思いませんか?(間の様々なプロセスはすっ飛ばしています(笑))
ここで、自分が働かずに他者をもしくはお金を働かせて、お金を得ることを不労所得と定義します。それでは、持たざる者である私たちでもこのようなシステムを持つことは可能でしょうか?
一昔前は一部の資本家以外には難しかったかもしれません。
しかし、現在は高度情報化社会で日本では、情報インフラの整備も世界的に見ても進んでいるほうで、かつ利用料金もそこそこ安くなってきています。
そして、情報は金になります。
しかも現代では元手は、そこまで必要としません。
例えば不動産を保有しようとすれば、数千万~億単位の資金が必要となるため、ほとんどの場合、銀行等から融資を受けることになるでしょう。
そこで、持たざる者たちである私たちのストラテジーは、ネットを活用した、もしくは連携したサービスの提供によるシステムを提供することでオーナー側へ移ろうと提唱します!
あなたの立場はどこですか
皆さんはロバート・キヨサキ氏をご存じでしょうか。
彼の著書に「金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント」があるのですが、その中で、この社会を構成する人たちの立場を4つに分類して定義しています。
以下の図を見てください。
味気ない表でごめんなさい(泣)
多くの人が左上のEですね。
中には左下のSの人もいるでしょうね。(憧れるけど大変そう)
最近は、個人で軽自動車を保有してスモールビジネスとして軽貨物車の配送業等を営んでいる人もいるようです。
実際amasonで買い物して配達してくれる方は、ヤマトでも佐川でもない個人の人だったりすること最近多くないですか?
一日100個の荷物を月に20日実働して、配達したら20万位(手取り)になるそうですよ。
話がそれてしまいました。すみません。話を戻しますね。
そして、右上Bがビジネスオーナーで私たちが目指すべきフィールドです。
右下のIは、ビジネスや株式や債券等に投資して、お金に働いてもらい稼ぐ最も不労所得らしい不労所得ですね。
当初目指す私のイメージはこのような感じです。
どうでしょうか。
自身の立場と将来を考える機会をつくることは、非常に大切であると思います。
しかし現実にお金(貯金)がない
多くの人が抱えるジレンマとして、投資環境が昨今とても整ってきているのに投資に回すお金がないという問題があります。
よく、ブログに「私の投資記録!」とか「投資実績〇〇%のリターン達成!」みたいなのありますよね?
やかましいわ!
こっちはその投資する金がないんじゃい!
って羨ましいな、すごいな、と思うと同時に感じませんでしたか?
大丈夫です。
私も感じてました。(おいおい)
でも学びを進めていくと、お金は集まるべき人のもとに集まるべくして、集まり、そして集積し、積み上がっていくということがわかるようになってきます。
ブログで、私投資で稼いでいます風を吹かせている方々は、もともと年収が800~1000万近い方々も多いのが現実なんですね。中には偽って金持ち風吹かしている方もいますね。
だから、資本を多く持たない私たちはまず、自身の元に資本を集積させる必要があるわけです。
資本が大してない状況で、株式等を買ってもキャピタルゲインにしてもインカムゲインにしてもたかが知れています。(雀の涙)
それより、まずBを目指し、安定したキャッシュフローを構築して、Iを目指すほうが資本主義社会では、自然です。
この世の中では、自然であることが大切です。
不自然なものは淘汰されて行ってしまいます。
FX等の証拠金取引で一攫千金を狙う人たちが日夜狩られています。(悲)
あれは、不自然であり不健全です。
資金的に無理をせず、より効率的に資本の増大を目指すために、戦略的にレバレッジをかけているのならよいのですが、一攫千金根性では、破産するだけです。
一緒に自然になるべくして金持ちになりましょう。(笑)