効率的に投資資金を準備して不労所得生活を目指す
インカムゲインによる収益のみで働かずに生きていく。これは僕の最終目標ですが、そのためにはある程度まとまった額の資本が必要である事を以前お伝えしました。
ではどのようにして不労所得のための投資資金を準備しますか?
僕は現在潤沢な投資資金がなく、なんとか投資資金を簡単に貯められないかなぁと効率よく投資資金を確保したい一心で色々思考を巡らせました。いくつか候補にあがったのでご紹介します。
↓↓参考記事↓↓
10man-furousyotoku.hatenablog.jp
毎月一定額を貯金して投資資金にする
僕はパッとしないサラリーマンです。毎月会社から給料を貰い生活をしています。きっとブログを見てくださっている大多数の人はサラリーマンであると推察します。結婚しているのか、独身なのか?これによっても毎月の貯金額には、差が出てきますが、少しずつでも毎月の給料から投資資金を貯めていくべきです。
最近NISA口座に積立NISA口座という新しい少額投資非課税制度の運用がスタートしました。これは毎月決まった額を長期間積み立てる運用方式を取るものです。
お金がある人は少額投資非課税制度等を積極的に利用して株式や債券等で資産運用して銀行貯金のゼロ同然の金利ではなく、最低でも積極的に5~7%程度の年利の確保を図り、更なるインカムゲインを追求するべきです。
しかし一方で僕のように投資資金が潤沢にない人間もいます。そういった人間の場合積立貯金のようなことをしていると、いつになったら不労所得生活を送る事ができるのかわかりません。
インカムゲインの収益モデルは、てこの原理をイメージしてください。レバレッジともいいます。元本が大きければそれだけ収益も大きいです。
けれども元本が十分でないと、満足するリターンがいつまでも得られません。月10万の不労所得を得るためには、最低でも1200万円程度の元本が必要になることを以前記事中でお伝えしました。
そのため僕の場合は、毎月の貯金を証券口座に移動して、買付余力としています。(日常生活に必要な金額は別にしています)
物を売って投資資金にする
家に普段使わないものって意外にありませんか?最近断捨離という言葉をよく耳にしますが、もし可能であれば身の回りの不用品を売却することで、投資資金にしてしましましょう。
断捨離の考え方は、身の回りには自分が大好きなものしか置かず、所有物を厳選し本当に必要なものだけにするため、売るなり捨てるなりで減らせるだけ減らしていくことです。
極端にミニマリスト的断捨離を取入れる必要は必ずしもありませんが、断捨離実践者からは、身の回りのものがすっきりするとその環境に身を置く自身の思考もすっきりと明瞭になるという意見もあります。
投資家にとっては、投資資金の獲得と同時に思考が明瞭になるなら一石二鳥ではないでしょうか。
副業をして投資資金にする
最近はサラリーマンの副業に企業も容認する動きが出てきています。将来の雇用状況についても正社員なら一生安泰とは誰にも言い切る事は出来ない世の中です。
収入源を一本ではなく、複数確保することにより自分自身の収入源についてのリスクヘッジを行うことができます。
そして副業から得た利益の一部もしくは全額を投資資金に回すのです。そうすれば副業の収益次第ですが、かなりのスピードで投資資金は貯まっていくと考えられます。
株式投資により投資資金を殖やす
僕は株式投資により投資資金の増大と蓄積を図っています。これは、インカムゲインではなく、キャピタルゲインによるものです。株式投資には外国株と日本株の選択がありますが、僕は日本株に投資しています。その理由としては、
- 為替リスクが無い
- ボラティリティが大きな銘柄が探せば結構ある
このような理由ですが、長期保有を前提にするのであれば、アメリカ株が有望かもしれません。世界経済の中心であるアメリカは、長期的に成長を続ける力強さを有しています。
また、投資大国でもあるアメリカの株式は配当も日本株より多い銘柄が多数です。長期保有前提ならアメリカ株がよいでしょう。最近では、日本国内の証券会社でもアメリカ株の購入は可能です。日本株と同様に取得できるようになっています。
僕の場合は日本国内株式はキャピタルゲイン狙いで短期的な保有しかしていません。アメリカ株とは逆で、日本株は長期保有にはリスクが潜んでいるのではないかと最近考えています。代表的なリスクは、将来的な人口減少問題があります。
不労所得生活のため投資資金準備は計画的に
まとめると
「毎月のサラリーの一部を貯金することや身の回りの不用品の売却。更に副業により得たお金を投資資金として、株式投資によるキャピタルゲインによる収益を上げて投資資金を増加させる。」
これが現在の僕のストラテジーです。
参考にしてください。