月10万から始まる不労所得生活

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不労所得で生きていく人はどの位いるのだろう?日本人の金融リテラシー

不労所得で生きていく人や生きていこうと考える人が日本にどの位いるのか気になりませんか?僕は少し気になったので調査してみました。日本人は変な方向に生真面目で社会で自らがくたくたになるまで働いて稼いだお金じゃないと納得しない人が多いです。

 

だから不労所得とか、けしからん。と思っている人が比較的多いのではないかと予測していました。でも少しだけ考えてみてください。同じお金なのにおかしいと思いませんか?

 

お金にはきれいもきたないもありませんし、自分で汗水流して働いてお金を稼いでも、投資等で運用してお金にお金を稼いでもらっても僕自身は全く問題ないという考えをもっています。あなたはお金という存在をどの様に捉えていますか。

 

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不労所得で生きていくことを選ぶ人はやはり少ない


 

今回調査に際して以下の資料を参考にしました。

「証券投資に関する全国調査 平成27年度調査報告書」

出典:資料室 | 日本証券業協会

有益な情報が多数あるサイトです。

 

さて、そのレポートによると日本人の保有率が最も高い金融商品は「預貯金」で91.9%と飛びぬけて1位でした。続く2位は「株式」で13.0%、3位が投資信託で9.0%、4位が3.6%で「公社債」です。

 

この結果だけで、投資をして資産を運用している人は完全にマイノリティであることがわかります。僕の周りに投資に関する話題等を交わす事ができる人がいないことにも頷けます。

 

その中でも株式の保有率は突出しており、公社債との差は、これは即ち債券の事ですが4倍近く差が開いています。

 

更に投資目的は、老後の生活資金が66.2%で1位となっており、他は将来への備えやレジャー費用の捻出等となっており、不労所得で生きていくために投資している人はこの中にはでてきません。おそらく僕のような人の割合もゼロということはないと思います。しかし限りなく少ないのでしょう。

 

日本人は投資に対して消極的な人が大多数を締める


 

日本人のほとんどは投資経験がありません。また投資を得体のしれないものと考えており、また同時に損するかもしれないと恐れている人が多いことがわかりました。ここに株式等を保有している人や保有した事がある人の割合に関する資料があります。

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これまでに持った事がないの割合がとても高い事に驚かされます。特に債券は一般の人には敬遠されることが多いのですね。つまり日本人はお金を稼ぐことは労働を行うことによってのみを是とし、そのお金を銀行に預けることしかほとんどの人はしていません。

 

一般の方たちはお金を銀行に預けるという事について銀行がずっと自分のお金を大切に保管してくれてると勘違いをしているのではないでしょうか。

 

これは当り前の話であなたもご存じと思いますが、僕たちが預けたお金を銀行は企業に対する融資に使用したりします。もちろん元本は保障されていますが、その代わりに僕たちは預貯金に対して金利を受け取る事ができます。ただし0.001%等の超低金利なのはご存知の通りです。

 

不労所得で幸せに生きていくことは実現できる


 

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僕は不労所得で幸せに生きていくことは可能であると今回の調査結果から強く感じました。なぜならほとんどの日本人が不労所得で生きていこうとしないからです。この事実は僕やあなたのように不労所得で生きていこうとしている人にとってある意味都合がいい現実なのではないでしょうか。

 

世の中の利権はマイノリティが握ることが多いです。パレートの法則をご存知でしょうか。働きアリの法則とも呼ばれます。全体の8割の利益は全体の2割の人間が産みだしているという法則の事です。他にも仕事の成果の8割は費やす時間の2割の時間により産みだされる等あります。

 

これを僕たちのケースに当てはめてみると、

「投資を知らない8割の日本人がする経済的苦労を投資を知る2割の日本人は回避できる。」

 

「汗水たらして働く事のみを正義とする8割の日本人が精根尽き果てるまで働く一方、投資による資産運用を低リスクで行う2割の日本人は不労所得を得て幸せな生活を送る。」

 

僕はこのように考えています。

基本的な金融リテラシーを持てるかどうか。投資による資産運用をするか、しないか。また、当り前の金融リテラシーを持って一攫千金でなく長期的な視点で資産の増大を図る事ができるかどうか?

 

このような考えを持つ事ができている時点で、僕やあなたのようなマイノリティは、僕自身あまりこう言った言葉は好きではないのですが、「勝ち組」といって差し支えないと思います。